札幌市医師会看護専門学校
 札幌市医師会看護専門学校は、看護師・准看護師養成施設として、人間愛に基づいた看護教育を基本に、 社会の要請に応えうる豊かな人間性と看護の専門技術をもった人材の育成を目指し、 昭和32年の開校以来、55年間に亘り皆様の温かいご支援とご協力により運営してまいりました。
 当校からは、これまでに看護師科1,808名、准看護師科7,653名の卒業生が社会に巣立ち、地域医療に貢献してまいりましたが、 諸般の事情により平成24年3月末日を以て閉校し、その歴史に幕を閉じることになりました。
 この間、関係の皆様には大変お世話になり感謝申し上げますとともに、 皆様のさらなるご発展をお祈り申し上げます。 
平成24年3月
札幌市医師会 会長 松家 治道
札幌市医師会看護専門学校准看護師科・看護師科同窓会の解散について
札幌市医師会看護専門学校の閉校に伴い、准看護師科・看護師科同窓会を解散することといたしました。 なお、残余財産合計920,572円につきましては、管理するものがいなくなるため、東日本大震災等災害遺児などの支援に取り組んでおります「あしなが育英会」に寄付することといたしましたので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 以下にお礼状並びに領収書の写しを掲載いたします。
沿革
| 1957年04月 | 札幌市医師会札幌准看護学校の名称にて開校 学生定員1学年50名(修学年限2年) | 
|---|---|
| 1959年11月 | 札幌市医師会附属札幌准看護学校と改称 | 
| 1959年11月 | 私立各種学校として認可を受ける | 
| 1963年10月 | 札幌市医師会館の増改築に伴い、札幌市南1条西 19丁目に校舎を移転 | 
| 1964年04月 | 准看護婦科1学年定員を50名から100名に増員 | 
| 1971年01月 | 札幌市大通西19丁目に新築した札幌市医師会館に移転、3階、4階が校舎となる | 
| 1972年02月 | 「看護婦科」の開設認可を受ける | 
| 1972年04月 | 札幌市医師会附属看護学校と改称 ・准看護婦科1学年定員を200名に増員(修学年限2年) ・看護婦科1学年定員50名(夜間進学コース、修学年限3年)を新設 | 
| 1980年11月 | 専修学校の認可を受ける ・高等課程:准看護婦科 ・専門課程:看護婦科 | 
| 1981年04月 | 「札幌市医師会看護専門学校」と改称 | 
| 1997年04月 | 准看護婦科学生の授業時間を変更 | 
| 2001年04月 | 准看護婦科1学年定員を200名から100名に減員 | 
| 2002年04月 | 看護師科1学年定員を50名から80名(2クラス)に増員 | 
| 2008年09月 | 第105回札幌市医師会定時代議員会において平成23年度末での閉校が承認される | 
| 2011年3月 | 准看護師科閉科 | 
| 2012年3月 | 看護師科閉科・閉校 | 
2012年3月までの
卒業者数
            - ・看護師科 1,808名
- ・准看護師科 7,653名
証明書の交付について
- *調査書・成績証明書は「指導に関する記録」の保存期間を過ぎているため、発行を終了しています。
 したがって、卒業証明書または履修証明書・単位修得証明書をもって、これに代替とします。
- *できあがった証明書は本人宛に郵送します。
窓口申込の場合
ご持参いただくもの
- (1)本人申込
 身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポート等)
 戸籍抄本(卒業後に氏名変更した方のみ)
- (2)代理人申込
 卒業生本人の身分証明書の写し
 卒業生本人の戸籍抄本(卒業後に氏名変更した方のみ)
 委任状
 代理人の身分証明書
郵送申込の場合
証明書料金(現金書留)と下記の書類をお送りください。
| 卒業証明書 | 200円 | 
|---|---|
| 履修証明書(看護師科・准看護師科) | 500円 | 
| 単位修得証明書(看護師科) | |
| その他の証明書(他校の様式など) | 
- (1)本人申込
 証明書申込用紙
 身分証明書の写し(運転免許証、健康保険証、パスポート等)
 戸籍抄本(卒業後に氏名変更した方のみ)
- (2)代理人申込
 証明書申込用紙
 卒業生本人の身分証明書の写し
 卒業生本人の戸籍抄本(卒業後に氏名変更した方のみ)
 委任状
 代理人の身分証明書の写し
- ※提出していただいた身分証明に関する書類は、証明書発送の際に同封して返却します。
- ※料金はいずれの場合も先払いです。電話やメールでの申込はできません。
問い合わせ先
 電話:011-611-4181(総務課)
メールアドレス:ishikai@spmed.or.jp
